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古民家ってなに?古民家の定義とメリットとデメリットは?(3/4ページ)

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50年以上たっていてもすべてが「古民家」とはいいづらいよね〜。なかには現代的な家もあるし

 

 

一般社団法人古民家再生協会では、次のような定義をしている!

一般的に古民家とは建築後50年経過した建物とされるが、一般社団法人全国古民家再生協会での「古民家」の定義は、昭和25年の建築基準法の制定時に既に建てられていた「伝統的建造物の住宅」すなわち伝統構法とする。

引用:一般社団法人全国古民家再生協会公式HP

 

つまり・・・

以下のような伝統構法があしらわれた特徴があると「古民家」と呼んでもおかしくないのだ!

・茅葺屋根や、草葺屋根、日本瓦葺き屋根、土間、太い梁がある

・木造軸組工法で建てられている

・築年数が50年以上たっている

 

 

❷古民家暮らしのメリットとデメリット

 

 

メリット

間取りが広々としており部屋数も多いため、来客などにも対応ができる

襖などを外せば広々とした空間を利用できるなど、間取りを調整できる

旅館のようなくつろげる空間

木の香りが落ち着く

古い(または都心から離れているなどの理由で)ため賃貸・購入費用が安い

木造のため夏は涼しい

趣のある生活ができる

デメリット

冬は寒い(部屋が広いため温まりづらい)

虫が多く、シロアリなどのリスクがある

水回りなどが古いこともある

耐震性・倒壊のリスク

セキュリティ面が不安

古民家は都心よりも田舎に多いので、ハチの巣などが作られる可能性がある

古民家に合う家具が限られる

機密性が低く、冷暖房の費用が高くなることも

 

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