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オレオレ詐欺の手口とは!?合い言葉を決めよう!(3/5ページ)

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相手を信じさせるための巧妙な手口

・声が違うことを「風邪をひいた」という

・親族になりすまして「電話番号変わった」という「アポ電」を事前に行う。そのときは一度電話をきり、新しい電話番号を控えさせてから信用させる。後日、騙しの電話をする

・警察、弁護士、保険会社、駅員を名乗って電話してくることもある

(警察が示談の仲介をすることはない!また弁護士・保険会社・駅員が、痴漢犯罪や交通事故の直後に示談金の振込をすすめることはしない。)

・振込だけではなく、バイク便業者や直接代理人を自宅に向かわせて現金を手渡しさせたり、定型小包郵便物による送付などの受け渡し方法なども指定してくる場合もある

 

❷オレオレ詐欺を防ぐための工夫は?

 

すぐにお金を振り込まない!お金を振り込む前に、自分の家族・親戚・警察に相談しよう

 

電話番号が変わったと言われたら・・・

→事実確認のために、もともとの電話番号に必ずかけるようにする。事前に家族や親族の携帯電話番号や、勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも本人確認がとれるようにしておく。

→事実確認の電話がつながらない・連絡先がわからないなど、もし連絡がとれない場合は警察に相談してみよう

 

親族と合い言葉を決めておこう!

・家族や身近な親戚しか知らないこと

・慌てていても簡単に思い出せること

・絶対に忘れない言葉や出来事

<合い言葉を考えるポイントは・・・>犯人は、あなたの同級生名簿などを入手している可能性がある。つまり住所・電話番号・家族の名前などは知っているのだ!それ以外の犯人が知らない情報(公開していない情報)を合い言葉にしよう。たとえば夫婦の結婚記念日、思い出、好物や嫌いな食べ物など。

→合い言葉を求めても、相手が「そんなことより」「今、それどころではない」「忘れた」などと言って合い言葉を拒絶したら電話を切ってもよい!!

 

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