坂の多い水と緑の街・清瀬市の賃貸物件

■自然豊かな坂の街

 

清瀬市は東京都の多摩地域北東部に位置する市です。埼玉県の新座市と所沢市の間にある平坦部に位置しており、地形は西高東低となっているので、坂の多い街でもあります。東京都の中でも農業が盛んで、市域の4割は農地。

 

都心から25km圏内でありながら自然が豊かな他、医療・福祉施設や福祉・保険を研究する3つの大学（明治薬科大学・日本社会事業大学・国立看護大学校）などがあります。豊かな自然と利便性を兼ね備えたコンパクトシティと言えます。

 

面積は10.23㎢、人口は約7万5千人。2015年の高齢化率は26.7％、生産年齢人口率（15～64歳）は60.5％で、清瀬市では高齢者保険福祉計画・介護保険事業計画が策定されています。

 

■魅力的な公園と商業の賑わい

 

緑が多い清瀬市ですが、西武池袋線の清瀬駅周辺にはスーパーや飲食店が多く、南口には商店街が広がっています。北口には複合施設があり、施設内には図書館も併設されていて便利です。

 

清瀬市には公園も多く、例えば清瀬金山緑地公園は市内最大の都市公園で、武蔵野の自然を再現するべく園内には多くの樹木、野草、滝、小川があります。野鳥も観察できる他、冬になれば10万株のニホンスイセンも観賞できます。

 

■近居支援事業も実施中

 

清瀬市では、児童手当や児童育成手当、児童扶養手当、ひとり親家庭支援などの他、近居支援事業（子育て世帯と親世帯が近くに住むことになった場合、引っ越し費用等の負担軽減を図る）も行っています。また、未就学児に対しては児童センターや子ども家庭支援センターなどの子育て支援事業を行っています。

 

■比較的保育所に入りやすい自治体

 

清瀬市の2016年度における待機児童数は44人で、東京都ワーストランキングでは40位です。待機児童数の変動が少ないので、都内では比較的保育所に入りやすい自治体だと考えられます。なお、清瀬市には私立幼稚園が7園あり、保護者は補助金を受けられます。

 

■新しい物件が見つけやすい

 

清瀬市では賃貸物件のバリエーションが豊富で、1Kやワンルームのアパート物件から5Kの一戸建てまで見つかります。中でも一戸建ての賃貸物件が多いのが特徴で、ファミリーだけでなくルームシェアを望む人々にもアピールするでしょう。

 

単身者向けのワンルームであれば、2万円台から見つかります。一戸建てであっても、7万円台の物件もあります。西武池袋線とJR武蔵野線の両方が利用圏内に入る物件も多く、通勤・通学にも便利です。物件の半数ほどが築15年以内なので、新しい物件を探しやすいのも特徴です。