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土地活用方法と不動産経営

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土地の活用法はこれだけある!

「土地活用」と聞いて想像する内容は、おそらく人によって違うと思います。不動産投資に携わっている人であれば、やはりアパート経営やマンション経営などを連想しますよね。しかし、土地さえあれば活用方法は他にもたくさんあります。

  1. マンション経営
  2. アパート経営
  3. 戸建賃貸経営
  4. 賃貸併用住宅
  5. サービス付き高齢者住宅経営
  6. 事業用賃貸
  7. 店舗併用住宅
  8. 駐車場経営
  9. トランクルーム
  10. 太陽光発電
  11. 貸地
  12. 自己使用
  13. 売却

初期費用がもっともかからないのは、貸地でしょう。借主さえいれば初期費用はほとんどかかりません。

特に実現性が高いものは、駐車場経営、太陽光発電、自己使用でしょうか。特に太陽光発電は、唯一貸さずにできる活用方法です(自己使用と売却は除く)。他の活用方法では、土地を借りてくれる人がいないとどうにもなりません。太陽光発電は狭い土地でも可能で、しかも山林部でもできるという自立性の高さもあります。

駐車場も狭い土地を活用するのに向いています。例えば月極の青空駐車場を未舗装で始めれば、初期費用は非常に安くて済みます。逆に立体駐車場では投資額が増えますが、駐車効率が良くなるので収益性が上がる可能性があります。

狭い土地の活用法としては、トランクルームも魅力的です。同じ発想で、バイク用のコンテナなども考えられるでしょう。

収益性で選ぶなら、店舗併用住宅が筆頭でしょう。店舗と住宅の双方から収入があり、しかも繁盛すれば店舗から高い収益が望めます。マンション経営やサービス付き高齢者住宅も、リターンが大きくなる活用方法です。その代わり、立地などの厳しい条件をクリアできなければ手を出すべきではありませんし、初期費用がかかるためにリスクを背負って経営しなければなりません。一般的にアパートや戸建賃貸の経営では、初期費用はやや安くなりますが、事情は同じです。

ただし、相続対策として考えた場合は賃貸経営全般が有利になります。相続税の評価減を受けるために必要な小規模宅地等の特例、貸家貸付地の評価減、貸家の評価減を受けられるからです。特にアパート経営が相続税対策として有名なのもこのためです。

他にも自動販売機、小規模なコインランドリー、広告看板など、様々な土地活用法があります。売却も、別な資産運用に活かすのであれば立派な活用法と言えるでしょう。

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